英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ゴールドマン決算

 夜になって冷え込みが厳しくなった。東北は雪が降っているようだ。

 ゴールドマン・サックスの第1四半期決算は、72%の減益。一株利益は1.56ドルで、アナリスト予想の81セントを上回った。
 http://www.ft.com/cms/s/0/2e17beac-6a7b-11e0-a464-00144feab49a.html#axzz1JytQ1R5J
 ゴールドマンは3月、金融危機時にバークシャー・ハサウェイに割り当てた優先株50億ドルを買い戻すと発表した。
 営業収益は7%の減少。マーケット名句取引が30%減少したことが響いた。2010年第1四半期のけん引役となった、債券や通貨、商品取引部門は、28%減収だった。ただ、投資銀行部門は5%の増収。

 今日のニュースは、なんと言ってもS&Pの米国債アウトルック見直し。過去70年の格付けの歴史の中で初めてトリプルAでなくなる可能性が出てきた。今後2年以内に3分の1の確率で格下げになる可能性がある。
 http://www.ft.com/cms/s/0/d6c97342-69bd-11e0-826b-00144feab49a.html#axzz1JytQ1R5J