英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

米国財政再建のブループリント

 昨日とは打って変わり、暖かい一日。
 東京電力の記者会見は、何かを明らかにする、というより、聞き手の感情をぶつける糾弾大会のようだ。

 昨日に引き続き、英国の話題。失業率が劇的に下がっている。財政再建で大鉈が振るわれているが、失業率の大幅増加から脱することができるのではないかとの希望が出てきたという。
 http://www.ft.com/cms/s/0/3bb7a414-65ad-11e0-baee-00144feab49a.html#axzz1JJnsdH5w
 ただ、16歳から24歳までの若年失業率は20%超に達している。全体の失業率は7.8%。

 一方、米国では財政再建に向けた政治交渉が続いている。防衛費やヘルスケアコストの削減が中心になる。法人税の捕捉漏れの改善も柱になる。
 http://www.ft.com/cms/s/0/da928e1c-656e-11e0-b150-00144feab49a.html#axzz1JJnsdH5w
 オバマ大統領がスピーチで明らかにする。