英字紙ウォッチング

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マイクロソフト買収に「待った」

 晴れ。

 アメリカの独禁法当局はマイクロソフトによるアクティビジョン買収に待ったをかけた。買収総額は750億ドルである。米国の反トラスト法を所管するFTCは、ゲーム業界における競争を抑圧する可能性があると指摘した。

 米国のFTCは、アクティビジョンリザードを買収する予定だったマイクロソフトに対し、買収を指し止める命令を出した。今回の買収には多くの障害があるが、その一つが浮き彫りになった。欧州や英国の独禁法当局も、今回のFTCと同じ判断をしている。

 アクティビジョン買収はマイクロソフトにとって過去最大の買収となる。アクティビジョンの株価はこの決定を受けて1.5%ほど下落。逆にマイクロソフト株は1.2%上昇した。

 https://www.ft.com/content/c5a15ebc-4e4f-41b2-bcbe-9b8705cf8c37

 米国債市場。逆イールド状態が続いている。投資家はリセッションをみている。

 https://www.ft.com/content/95854259-a3dd-4c65-bd31-bf9d9802c4a1