曇り。今朝は気温が下がって涼しい。
米国とメキシコはNAFTAの見直しで合意した。ただ、四半世紀に及ぶ協定でカナダ抜きで話し合うことのリスクを浮き彫りにしている。
南北米大陸を通じて、共通のルールを定めようというのが協定見直しの目的だ。しかし、トランプ大統領は月曜日、もし必要であれば、カナダを協定から切り離してもよい、との考えを表明した。そして、NAFTAの名称を米墨貿易協定に変えることを提案した。カナダに対しては金曜日までに、根本的な違いを解決するよう求めた。問題になっているのは、もしNAFTA加盟国になると、米国の貿易制裁に異議を唱えることが難しくなる。
トランプ大統領としては、新しい貿易協定をカナダと交渉するよりも、カナダからの輸入品をブロックすることのほうを好んだ、ということだ。
トランプ大統領のカナダに対する厳しい言い回しは、貿易政策に関するトランプ流の強面アプローチの一例である。
https://www.wsj.com/articles/mexico-u-s-nafta-negotiators-signal-confidence-after-marathon-sunday-session-1535372909?mod=hp_lead_pos1
イラン国内でエリートの腐敗やインフレ率の高さに不満が募っている。
https://www.ft.com/content/80aebcce-a772-11e8-8ecf-a7ae1beff35b