エコノブラウザーより。イールドカーブに関して、懸念が生じている。カーブのフラット化は、成長の弱まりやリセッションについての警告なのではないか、というものだ。答えはまだ、というものだが、それはなぜかというと…。
ここでは3か月ものの短期国債と10年国債の利回り差を示している。この差が小さくなると、経済成長が減速していることを予見しているというものだ。もしこの差がマイナスにあんると、リセッションを予見するのに有益であるとされている。
大不況以降、このスプレッドは縮小してきた。そして、今や95ベーシス差しかない。これは歴史的な平均値である150ベーシスを下回っている。
http://econbrowser.com/archives/2018/07/worries-about-the-yield-curve