薄曇り。
米国の株価は小売業主導で上昇している。米国債の利回りもより高くなっている。小売業の株価が上昇したのは、メーシーズの好決算がけん引した側面が大きい。懸念材料は金融引き締めと地政学的な緊張の高まりだ。
投資家は最近のインフレ上昇と金利の上昇に懸念を深めている。しかし、アナリストの幾人かは、力強い収益と経済指標が株価をより高値に持ち上げると予想している。企業収益はここ数年、もっとも早いペースで成長しており、自社株買いの流行も期待できるという。
https://www.wsj.com/articles/global-shares-waver-as-treasury-yields-hold-near-recent-highs-1526458062
サウジアラビアのムハマド・ビン・サルマン王子に関する記事。サウジ政府とエアバスとの超巨額取引を利用して、巨額の富を蓄積していく側面を描写している。
https://www.wsj.com/articles/i-am-the-mastermind-mohammed-bin-salmans-guide-to-getting-rich-1526487353
