晴れ。GWが始まった。
南北首脳会談が行われた。南北首脳は平和交渉と非核化を進めることで合意した。
https://www.wsj.com/articles/kim-jong-un-and-south-korean-leader-to-pursue-peace-deal-denuclearization-1524822022
歴史的な南北会談についての論評記事。
朝鮮戦争以降の歴史において、金正恩は初めて韓国に足を踏み入れた首脳となった。金曜日に軍事境界線を越えて足を踏み入れた。そして、韓国の文大統領と握手を交わした。
彼らの会談の結果は、朝鮮半島における関係の未来を決定し、キム主席が計画しているトランプ大統領との首脳会談の地ならしとなるだろう。米朝首脳会談は数週間以内に行われる予定である。
パンムンジョムで行われた夕食会で、２人の朝鮮半島の首脳は関係の改善について話し合った。平和協定を結ぶ可能性と、おそらくもっとも重大である北朝鮮の核兵器についてである。後程、両首脳は共同声明を発表する。
会談におけるもっとも中心的な疑問は、北朝鮮が何を要求したのかだ。そして、韓国がどういう妥協案を提示したのか。話し合いの雰囲気が出ている中、これ以上交渉を進めるための提案である。
キム主席は先週、核兵器とミサイルテストを休止すると発表した。しかし、核による抑止策を放棄するつもりはないとも述べている。
ソウルの大統領府スタッフは、首脳会談は困難なもので、何らかの非核化合意が成立するという約束はできない、と述べた。北朝鮮の核兵器や弾道ミサイルは非常に洗練されたものになっており、1990年代や2000年代初頭の協議とは根本的に異なっている、と述べている。
2017年5月に大統領に就任後、文大統領はピョンヤン政府に融和的な姿勢を続けてきた。北朝鮮もますます厳しい制裁に直面していた。
https://www.wsj.com/articles/north-south-korea-meeting-to-determine-their-future-ties-1524749462
