薄曇り。
ワシントンの混乱が株式市場や為替市場に波及し、株安ドル安を招いている。ダウ指数は３７０ポイント以上下落。ドルのインデックス指数も選挙後のドル上昇を打ち消すほど下落した。１０年国債金利は２・２２％に下落している。
ワシントンに吹く嵐がマーケットを揺さぶっている。
https://www.wsj.com/articles/falling-u-s-dollar-pressures-stocks-in-japan-1494990962
ロシア問題は新たな進展を見せている。FBIのロバート・ミュラー前長官がロシア問題を調査する特別顧問に選ばれた。司法省が発表した。
ただ、この決定は何らかの訴追を保証するものではないと、犯罪の嫌疑があることを留保した。
この任命に対する議会の反応はポジティブだった。共和党議員の間には安心感も広がっている。
https://www.wsj.com/articles/former-fbi-director-robert-mueller-named-special-counsel-for-russia-probe-1495058494
