英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

足踏み米国経済

 晴れ。朝寝過ごしそうになる。
 米国のGDP統計が発表された。回復の足取りの重さを印象づける結果となった。過去6年間で3回目の減少だ。昨日、米国商務省は今年第1四半期のGDPを公表した。年率換算の成長率はマイナス0・7パーセント。速報値段階では0・2%の上昇だったが、改定値は大きく悪化した。
 前回のリセッションが終わったのが2009年半ばだ。米国はもしかしたらリセッション入りしているのかもしれない。
 Fedは、この停滞状態は一時的な要因によるものだとみている。一例がドル高だ。そして、それは数ヶ月すれば消え去るものだとみている。
 http://www.wsj.com/articles/u-s-gdp-fell-0-7-in-first-quarter-1432902722