曇り。朝方、軽い地震。
焦点のギリシャ総選挙。財政再建策を批判する急進左派勢力が勝利をおさめる見通しとなっている。ただ、政権を形成できるほどの多数派ではないという。さまざまな機関による事前の予想に近い形だ。
77パーセントの開票時点でシリチア政党は36パーセントの得票を得ている。全部で300議席あるうち、過半数の150議席を獲得できそうだ。
http://www.wsj.com/articles/syriza-poised-for-victory-in-greek-election-1422168982?mod=WSJ_hpp_LEFTTopStories
支持者にもみくちゃにされるチプラス党首。彼らの勝利によって、欧州においてもっとも左派寄りの政権が誕生する。
チプラス党首の日曜夜の発言が、ギリシャ国民の心情の一つの側面を表している。「ギリシャはページをめくった。5年間にわたる屈辱と悲惨、云々」。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/9610da8a-a496-11e4-8959-00144feab7de.html?siteedition=intl#axzz3Pn42JpmB
急進左派の勝利が何を意味しているのか。
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2015/01/who-are-the-radicals-in-europe.html