曇りのち晴れ。
米国経済について。雇用は改善しているが、ハードルは依然残っている。こうした統計では捉えきれないリスク、すなわちエコノミストや政策担当者が懸念していることは何だろうか。
一つは個人消費が弱いことだ。雇用は増えているが、賃金が上昇せず、弱いままになっている。そして、労働参加率も低位で推移している。1970年後半以来の低い水準だ。回復しているとはいえ、経済は依然としてfragileだと感じられているのだ。
http://online.wsj.com/articles/robust-job-gains-mask-soft-spots-in-economy-1404492379?mod=WSJ_hp_LEFTWhatsNewsCollection
ラガルドとイエレン。両者の対談の文字起こし。
http://blogs.wsj.com/economics/2014/07/02/transcript-of-yellen-and-lagarde-comments-at-imf-event/?mod=WSJBlog