英字紙ウォッチング

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質なき雇用回復

 昨日に引き続き終日雨。
 昨夜発表された米国の雇用統計。雇用者数はようやく金融危機前の2007年後半の水準に戻ったが、雇用の質は以前のような状態ではない。
 5月の新規雇用者数の増加幅は21・7万人と、20万人を越えた。4か月連続の20万人超えだ。失業率は6・3パーセント。前月と変わらなかったが、2008年9月以来の低水準だ。
 金曜日のダウ株価は0・5パーセント上昇し、16294ポイントをつけた。
 しかし、雇用の質の改善はまだまだだ。具体的には、政府部門や製造業、建設部門など、給与水準の高い職の回復が鈍いからだ。雇用が伸びているのは低賃金の分野だ。言い換えると、製造業の雇用が宿泊や外食セクターの雇用に置き換わった。
 http://online.wsj.com/articles/u-s-adds-217-000-jobs-unemployment-rate-steady-at-6-3-1402058042