英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

緩慢な消費回復

 晴れ。
 シェール革命の陰の側面。放射性物質で汚染されたフィルターが大量に出てしまう。環境問題への影響は無視できない。
 http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304026304579453992970960368?mod=WSJ_hp_RightTopStories&mg=reno64-wsj
 人民元をめぐり、米中間の対立も激しくなってきた。オバマ政権は中国に対し、為替市場における介入をやめるよう要求している。最近の人民元安を非難した動きだ。半年に一度の通貨に関する財務省報告による。
 http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303887804579504023630058640?mod=WSJ_hp_LEFTTopStories&mg=reno64-wsj
 そして、ウクライナウクライナからの分離主義者を東部地域で排除するために、ウクライナ軍が動き出した。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/c4f8d282-c4c0-11e3-9aeb-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz2yoMpvZrc
 米国のインフレ率は低い状態のままだ。クリーブランド連銀の公表した2種類のコアインフレ率指標(3月分)は、いずれも0・2%の上昇にとどまった。
 http://www.calculatedriskblog.com/2014/04/key-inflation-measures-shows-slight.html
 米国の消費者支出はよくなってきたとはいえ、まだ回復途上という見立て。シカゴ連銀のエバンズ総裁は先週、「米国の消費者はゆっくりと改善しているが、過去の自分の陰に過ぎない」と述べた。
 http://houseofdebt.org/2014/04/14/the-consumer-as-a-shadow-of-its-former-self.html