快晴。今年もあと数日を残すばかりとなった。年賀状書きが気が重い。
安倍首相による突然の靖国神社への参拝が波紋を呼んでいる。一方で長年の懸案だった沖縄の普天間基地移設問題が一定の前進を見せた。米国からしてみると、賞賛と非難が入り混じることになった。WSJはこの状況を「ジレンマ」と評している。
日本政府の高官は「もし靖国に行くなら、沖縄問題の解決が迫っているこの日しかなかった」と述べている。沖縄問題の進展が靖国参拝による打撃を和らげる、と計算していた節がある。
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304483804579284152672036772?mod=WSJAsia_hpp_LEFTTopStories
米国債の金利が上昇している。金曜日の米国債１０年物は３・００４パーセントをつけた。米国経済の回復について、マーケットは確信を深めている。
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304753504579284864282194596?mod=WSJASIA_hps_LEFTTopWhatNews
