英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ECBの待機戦略

 曇り。
 英字紙では、JPモルガンの元幹部が「ロンドンホエール事件」に関連したヘッジファンドに移籍したことが話題になっている。背景には、投資銀行への規制が強化され、トレーディング活動がしにくくなっていることとは対照的に、ヘッジファンドではまだやりやすい環境が残っていることがあるようだ。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/521b4e9e-5990-11e2-88a1-00144feab49a.html#axzz2HEtnoSld
 明日10日はECB理事会が開かれる。エコノミストは、追加利下げの可能性を排除していないが、待機戦略となりそうだ。
 http://blogs.wsj.com/economics/2013/01/08/ecb-in-wait-and-see-mode/