英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

アメリカが世界最大の石油大国になる日

 晴れ。昨日は日中、妙に蒸し暑かったが、今日はどうだろう。
 国内政局は完全に解散・総選挙モードである。
 IEAが最新のエネルギーアウトルックを公表した。今世紀後半には、米国がサウジアラビアやロシアを抜いて、世界一の石油生産国になるとの予測が示された。シェール革命がグローバルなエネルギーの風景を一新した。
 2035年には米国はほぼエネルギーを自給できるようになり、2015年にはロシアを抜いて、世界最大のガス生産国になるという。
 ただ、米国の石油ブームはまだ揺籃期にあり、成長が保証されているわけではない、という警告の声もある。原油価格が低下すると、こうした非在来型化石燃料がマーケットに出てこなくなる恐れがある。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/8c2bcdf2-2c9f-11e2-9211-00144feabdc0.html#axzz2C3TJP4kD
 さて、ギリシャの救済交渉について。仮に期限を2年間延長すると、国際債権者らは150億ユーロの追加資金供与が必要になるという。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/44b32cd6-2d03-11e2-9211-00144feabdc0.html#axzz2C3TJP4kD