英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

スペイン国債買い取りプログラム

 晴れ。昨日のゲリラ雷雨はすごかった。
 ジリアン・テット記者のコラム。彼女の英語は、修辞や使われる単語が難しくて、非ネイティブには難しい。
 内容は、財政瀬戸際政策が米国の脅威になる、と警告している。いわゆる「fiscal cliff」の問題だ。米国に対して3つのショックを潜在的に与えるという。
 来年1月にブッシュ減税の期限が切れ、このままいくと、GDP比で4%に相当する増税と歳出カットが実施される。11月6日の大統領選までに民主共和両党間で合意ができるとは考えにくい。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/33d4c42c-e854-11e1-8ffc-00144feab49a.html#axzz242GwuKlh
 スペインが新たな救済策を求める前に、ECBによる大規模で、無期限の国債買い取りのコミットメントを取り付けることを模索している。  
 http://online.wsj.com/article/SB10000872396390443713704577599210272241328.html?mod=WSJAsia_hpp_LEFTTopStories