英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ヨーロッパ秋の陣

 快晴。空が青い。
 ロンドン五輪が終わった。
 米国大統領選の民主・共和両党の争いが激しさを増している。ロムニー候補の選んだ副大統領候補、ライアン氏について、オバマ大統領は「右派のイデオローグ」だとレッテル張りした。大統領選も終盤に差し掛かり、オバマ大統領の「口撃」が次第にきつくなっている。
 バージニア州ノースカロライナ州の集会にそろって登場したロムニー氏とライアン氏は、大幅な減税と歳出カットを訴えた。高齢者向けのメディケアに上限を設ける案も示した。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/2db261ec-e4a5-11e1-affe-00144feab49a.html#axzz23NOwz6P8
 欧州人の夏期休暇が終わる9月以降、欧州情勢が再びきな臭くなりそうだ。10月のニュースのヘッドラインには、ギリシャの名前が再び踊ることになる。10月8日にルクセンブルグで開催される大臣会合に合わせ、9月いっぱいかけてトロイカの調査が行われる。
 9月から10月にかけて、重要日程が目白押しだ。
 米国でも、大統領選に関連し、民主共和両党が党の集会を開催する。大統領選は11月6日。
 http://www.calculatedriskblog.com/2012/08/europe-and-us-few-misc-dates-in.html