曇り。
共和党のロムニー候補がいわゆるランニングメイト、副大統領候補にウィスコンシン州選出の下院議員、ポール・ライアン議員を選んだ。オハイオ州の上院議員や前ミネソタ州知事など、安定感のある人物を副大統領候補に選ぶべきだ、という声があがっていたが、ロムニー氏はライアン氏を選んだ。
ライアン下院議員はティーパーティの支持者で、増税に反対し、政府の役割を制限することを考えている。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/0f66d4e6-e3a8-11e1-aa73-00144feab49a.html#axzz23Ezbknia
42歳のライアン氏を選んだことで、共和党と民主党の対立は、政府支出や税制、社会保障給付の在り方をめぐり、より理念的な対立になりそうだ。
http://online.wsj.com/article/SB10000872396390443404004577582112521141598.html?mod=WSJAsia_hpp_MIDDLETopStories