英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

決算発表シーズン

 今朝は涼しい。
 英字紙の取り上げるニュースも、欧州危機や米国経済の問題から少し離れ、企業業績や食糧危機、エネルギー問題、シリア情勢などテーマが拡散してきたような気がする。
 英国では連立与党内で、再生可能エネルギーの位置づけをめぐって見解の対立が起きている。依然、天然ガスをエネルギー政策の中心と位置づけるのか否か。風力発電への過剰な支援は、ガス発電所への投資を阻害する、と首相サイドは懸念している。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/970e5aca-d1a8-11e1-bb82-00144feabdc0.html#axzz211IdoyIA 
 米国企業の決算発表が本格化している。IBMやイーベイ、インテルなどの企業業績は予想より堅調だ。それを受けて株価は2か月ぶりの水準に高騰している。ただ、マクロの経済指標がこうした企業の好業績に影を落としている。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/06614958-cf08-11e1-bfd9-00144feabdc0.html#axzz211IdoyIA