快晴。桜が満開に。
米国の雇用統計が発表された。３月の新規雇用者数の増加幅は大きく減少し、１２万人となった。失業率は若干改善して８・２％に。だが、これは、労働市場から退出し、労働力人口が減少したことが大きい。
だが、１か月単位の数字の上下変動に一喜一憂するのは、好ましいことではない。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/012b2b6a-7fe0-11e1-92d3-00144feab49a.html#axzz1rJ4NI2dK
http://blogs.wsj.com/economics/2012/04/06/four-common-unemployment-myths/
雇用統計のニュースは失望させる内容だったが、悪い話ばかりではない。６カ月以上の長期失業者数は減少しているし、一時間あたりの賃金はわずかながら増加ペースを速めている。
http://www.calculatedriskblog.com/2012/04/employment-summary-and-discussion.html
雇用統計の数字だけに着目するのは、危険であると説く。 http://economistsview.typepad.com/economistsview/2012/04/fed-watch-labor-market-softens-in-march.html
