昨夜は錦織‐マレー戦を録画放送していた。42本のラリーは壮絶。
FOMCが昨日示した金利見通し。委員の間の見解は大きく分かれた。17人のうち、11人の委員が少なくとも2014年末まで低金利が続くと見通した。一方、3人の委員は今年、さらに3人が来年利上げすべきだとした。中央値は2014年末には1.12%になるという。
この見通し公表前は、10年債金利は14ベーシスポイント低下。1.92%をつけていた。しかし、見通し公表を受けて、金利は上昇。
成長も見通しも「moderate」から「modest」に引き下げた。QE3はオプションとして残されていることをバーナンキ議長は示唆した。
また、2%のインフレ目標値も明確にした。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/337d5e68-4772-11e1-b847-00144feabdc0.html#axzz1k3XMSzBV
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http://blogs.ft.com/gavyndavies/2012/01/22/fed-to-reveal-almost-all/#axzz1kTl8uIJr
Calculated riskより。
http://www.calculatedriskblog.com/2012/01/analysis-bernanke-paves-way-for-qe3.html
http://www.calculatedriskblog.com/2012/01/fomc-sets-2-inflation-target-january.html