英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

パパンドレウ演説

 曇りときどき雨。昨夜のナイターテニスは充実していた。しっかり動いて、汗をかいて、リフレッシュ。
 政界は、経済産業大臣が辞任。残念である。
 中東では、イスラエルがエジプト・カイロ駐在の外交官を国外に退避させた。駐カイロ大使館が群集に襲われ、死傷者が出た。
 3週間前にも、イスラエル大使館のあるビルが襲われている。
 背景には、先月、国境付近の衝突で5人のエジプト人が死亡したことがある。 
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/61bf0bfa-db39-11e0-912b-00144feabdc0.html#axzz1XPHiqj33
 IMFのラガルド専務理事が、欧州銀行の資本増強に関するスタンスを軟化させている。2000億ユーロの資本ロスが発生するとの試算は暫定的なものだとし、今後も推計方法について議論を重ねていく、とし、最終推計は2週間以内にIMFペーパーの形で公表するという。http://www.ft.com/intl/cms/s/0/8d51cc1a-dbb3-11e0-9387-00144feabdc0.html#axzz1XPHiqj33
 注目のギリシャ首相の年次経済政策スピーチギリシャにとっての最優先の課題は、国を破綻から救うことだ、と述べた。
 今週内閣で決定した公務員の賃金カットや2万人の公務員解雇は、80億ユーロの救済ローンを受け取る前提条件になっている。
 また、ギリシャの銀行に対するEFSFによる資本増強は、ギリシャの納税者にとって有利である、と述べた。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/97637bae-dbd1-11e0-9387-00144feabdc0.html#axzz1XPHiqj33