ギリシャの格付けが、ソブリン格付けとしては世界最低の水準に落ち込んでいる。月曜日にS&Pがデフォルトに近いグレードに引き下げた。3ノッチ引き下げてCに。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/fc261efe-95de-11e0-ba20-00144feab49a.html#axzz1Ovots3M6
ギリシャとの比較で挙げられているのが、エクアドルやジャマイカ、パキスタン、グレナダ。ギリシャの10年債金利は17パーセントの跳ね上がっている。
SMFGのトップインタビューに基づく記事。アジアにおいて、新しい資本規制上、SMFGはアドバンテッジがあるという。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/0698db58-95e7-11e0-ba20-00144feab49a.html#axzz1Ovots3M6
バーゼル3規制において、スイスや北欧のいくつかの国は、より高い資本規制を
課している。英国も追随する構えを見せている。しかし、より高い資本規制は貸し渋りを招くと懸念している。
SMFGはアジア地域で貸し出しを3年以内に二倍に伸ばす計画だ。
中国国内で貸し出し規制があることも追い風だ。借り手は香港のようなオフショアにファンドを設ける可能性がある。