英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

オマハの総会

 今日は曇り空。雨が降りそうだ。

 WSJのブレーキングニュースで、NATO軍のミサイルがカダフィ大佐の息子を殺した、と流れている。カダフィ大佐本人は生きているようだ。

 ネブラスカ州オマハにおけるバークシャーハサウェイの年次総会は、悲観論で始まった。そして、最大の課題であるバフェット氏の後継問題も話題になった。
 http://www.ft.com/cms/s/0/ef9db0cc-734a-11e0-9ff1-00144feabdc0.html#axzz1KOkNCz00
 右腕のSokol氏によるLubrizol株買収について、バフェット氏は株主に謝罪した。また、日本やニュージーランドの自身により、再保険部門が16億ドルの損失を被ったことを報告した。
 その結果、第1四半期の収益は58%落ち込んだ。
 話題がSokol氏になると、バフェット氏の自己謝罪は、ビデオ放映に取って代わられた。
 しかし、会場の笑い声は、1991年のバフェット氏の議会証言が映し出されると、静かになった。