あわただしく日々が過ぎていく。今日は久しぶりの晴れ。でも、週末はまた天気が崩れるという。
FT電子版のトップは、NYSEとドイツ証券取引所の統合のニュース。イタリアでは、ベルルスコーニ首相が少女売春疑惑を追及され、エジプト騒乱はバーレーンに飛び火した。
マーケット概況から。火曜日の相場は方向感に欠ける展開となった。
http://www.ft.com/cms/s/0/0d063426-37e7-11e0-b91a-00144feabdc0.html
中国の1月のインフレ率は下落し、アジアにおける金融引き締め観測は後退した。しかし、原油価格が高騰し、企業収益を圧迫するのではないかという懸念が台頭している。
1月の英国の消費者物価指数は4%上昇。イングランド銀行の目標の2倍の水準だ。
スウェーデンの中央銀行が政策金利を1.25%から1.5%に引き上げた。その主な理由は物価だ。
物価高騰は債券金利にも影響を与えている。米国債金利は上昇。米国の財政再建の動向も注目される。
ポルトガルの10年国債金利は記録的水準を更新。
イタリアのドラギ総裁が、ECBの次期総裁の有力候補に浮上してきた。ドイツのフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙のインタビュー。
http://blogs.ft.com/money-supply/2011/02/15/willkommen-herr-draghi/