英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

9160億ドルの財政刺激策

曇り。 ホワイトハウスは、9160億ドルに及ぶ刺激策を提案した。交渉の先行きは不透明ながら、ムニューシン財務長官は提案に踏み切った。 https://www.ft.com/content/16ee60b6-34ec-40fc-8074-1bad7cf97e56 米国株式市場のブリーフ。強弱の材料が交錯したが…

トランプ政権の対中制裁

晴れ。 米国は14人の中国人に対し、香港の亀裂を招いたとして制裁を科した。トランプ政権による対中制裁だ。 https://www.ft.com/content/f06b1250-58d5-4e5c-b408-6085279628aa

アメリカの新しい経済刺激策

快晴。 米国において、新たな経済刺激策がまとまることになりそうだ。コロナウイルスの感染拡大を受け、米議会で合意の機運が高まっている。 米国の上院議員の超党派グループは、早ければ月曜日にも9000億ドルにのぼる追加の財政刺激策を提案する。コロナ危…

石炭の死

晴れ。 化石燃料への逆風が強まる中、石炭はエネルギー源としての歴史を終えようとしている。 https://www.economist.com/leaders/2020/12/03/time-to-make-coal-history

スローダウンする米雇用改善

雨。 米国の雇用改善ペースが減速している。 11月の新規雇用者数は24.5万人の増加にとどまった。事前予想よりも小さいな雇用増加となり、雇用市場のモメンタムが失われつつあるのではないかという懸念が高まっている。 失業率は6.7%に低下した。 金曜日に公…

今年のヘッジファンド

晴れ。 バンガードの国際部門トップが退任した。33年間もアセットマネージャーを務めた。ジム・ノリス氏である。 https://www.ft.com/content/1deca249-4cb3-4989-bd5d-1fa165b03a0a 今年のヘッジファンドの「勝者」について。テスラやペイパルに投資し、ワ…

デジタル医療の夜明け

エコノミストより。中国の権力主義に民主主義は対抗できるのか。 https://www.economist.com/china/2020/11/28/as-chinas-power-waxes-the-wests-study-of-it-is-waning デジタル医療の夜明け。 https://www.economist.com/business/2020/12/02/the-dawn-of-…

英国のマイナス金利

曇り。 投資家はイングランド銀行がマイナス金利を導入しそうなことで、投資資金の巻き戻しを始めている。ワクチン開発が進み、市場の焦点はダウンサイドリスクからアップサイドリスクへと移りつつある。 イングランド銀行の主要な政策金利は現在、2022年後…

豪州・中国の対立

曇り。 米国株は続伸。ドルと金利がけん引した。中国の産業セクター全般が好調であるとの報告が米国株の高値更新に導いた。 S&P500指数は1.1%の上昇となった。コロナワクチンが米国のブルーチップ株式を11月はおよそ11%も引き上げた。テクノロジー中心のナ…

バイデン政権の経済チーム

晴れ。 バイデン政権の経済チームが発表された。民主党の経験のある政策担当者をバランスよく取りそろえた。中には先進的なエコノミストの顔ぶれもみられる。 イエレン氏は財務長官へ。ニーラ・タンデン氏は予算局長官となる。NEC長官にはブラックロック幹部…