晴れ。
バイデン氏の提案したキャピタルゲイン課税に投資家は狼狽している。
https://www.ft.com/content/b4b054a7-79e3-4e72-93c4-e05cb99c9a50
晴れ。
バイデン氏の提案したキャピタルゲイン課税に投資家は狼狽している。
https://www.ft.com/content/b4b054a7-79e3-4e72-93c4-e05cb99c9a50
NYTブリーフ。
インドでコロナ感染が急拡大している。米国はGHG削減の約束に踏み切る。
NYTより。イランとイスラエルの緊張が高まっている。イスラエルが繰り返し、主要攻撃目標を攻撃すると述べており、それにイランが激しく反応している。
最近の攻撃を見る限り、イスラエルはイラン内部に秘密のネットワークを組織できているようだ。そして、イランの安保部隊はそうした攻撃に無力であることが知られつつある。
https://www.nytimes.com/2021/04/20/world/middleeast/iran-israeli-attacks.html
快晴。
イタリアのドラギ首相は2200億ユーロに及ぶイタリア経済再生策を立案した。経済のデジタル化と高速鉄道のために、EUのコロナ復興基金の資金を使おうとしている。
ドラギ首相は来週、2210億ドルにおよぶ復興計画を公表する。イタリア経済を抜本的に立て直すものだ。イタリア経済は第2次大戦後として最悪の景気後退に陥っている。
グリーンエネルギーや高速鉄道投資に対する計画は、EUからコロナ復興基金の資金を引き出すことで行われる。イタリアの公的部門のデジタル化も狙っている。
コロナ復興基金の借り手としては、イタリアとスペインが2大受益国である。今週、イタリア内閣の承認を得る予定のドラギ復興計画は、イタリア政府の予算300億ドルを含む、1915億ドルのローンと資金贈与からなる。
https://www.ft.com/content/29d4b262-fb4a-46be-b504-6689e0eec994
ECB内部でタカ派の意見が台頭している。コロナウイルス拡大にも関わらず、資産買い取りプログラムを縮小せよという意見である。
昨年、コロナウイルスが欧州諸国を直撃して以降、ECB内部における保守的な政策当局者たちは超金融緩和政策と距離を置いてきた。しかし、感染がまだ拡大しつつある中で、いわゆるタカ派の担当者らが資産買い取りプログラムを縮小するよう求め始めた。
こうしたECB内の意見対立はユーロ圏の債券市場を不安定にしかねず、木曜日の政策委員会で議論がされそうだ。
https://www.ft.com/content/c587dd18-29d4-4ad4-9362-6b7ab94ba2dd
晴れ。
マーチン・ウルフ。経済回復が覆い隠す世界の分裂。世界経済は回復しているが、その不利益はもっとも遅く経済が回復している国が被っている。ワクチンの普及の遅れは、とりわけ際立っている。
https://www.ft.com/content/0be32ec5-8a75-48f2-99f3-eb5bcd055287
晴れ。
米国債の投資家が、マーケットの狂った動きに当惑している。経済データに対する市場の反応が通常ではなくなっている。
普通であれば、悪いニュースに対し、米国債の価格は跳ね上がるはずである。利回りはその逆で低下する。しかし、先週木曜日はまったく違う反応を見せた。良い経済統計のニュースに対し、米国債の価格がジャンプしたのだ。
https://www.ft.com/content/8480f95d-69ab-40be-b439-6630d6ab4fd2
晴れ。
ロシアの反政府指導者・ナバルヌイ氏について。支持者らによると、投獄されているナバルヌイ氏の生命は風前の灯状態にあるという。
https://www.ft.com/content/00c08480-8cb7-4e27-a7ef-9e90abd3b2db
債券市場の緊迫に注目。ハイイールド債やジャンク債と呼ばれる債券が非常に低いデフォルト率により価格が急上昇、すなわち金利が下がっている。
今年、債券投資家にとって、問題を抱えたリスクのある企業の債券への投資は、プラスのリターンを生んだ。公的に取引される広大な債券投資の世界で、珍しく輝ける分野であった。
それとは対照的に、より質の高い政府や企業の債券は2021年にマイナスリターンとなった。インフレが上昇し、経済成長が上向くとの期待から、こうした結果がもたらされた。金利が上昇すれば、保有する既存の債券はより魅力が薄れることになる。
この信用力に差がある債券のパフォーマンスの格差は奇妙なように見える。しかしこのことは、ひとたび経済が回復基調に向かうと、どんなことが市場で起きるかを説明している。
https://www.ft.com/content/6f7e5125-a26d-43b9-8616-63c8cd0effd2