英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

広告塔イヴァンカ

 快晴。
 イヴァンカ・トランプ氏が、自身の関与するファッション会社と公務との線引きができていないのではないか、という指摘である。いわゆる利益相反問題。
 6月に、テクノロジー企業幹部とホワイトハウスで会合をもった際、イヴァンカ氏はピーチ色のドレスをきて登場した。すると、ある新聞がこう書き立てた。「今日の最大のニュースは、ザッポスでイヴァンカ氏の着ているのと同じドレスをたった138ドルで購入できることです」。
 このドレスとシューズはいずれも、イヴァンカ氏の自身の名前を冠したブランド製品である。
 https://www.wsj.com/articles/how-ivanka-trump-is-a-walking-billboard-for-her-namesake-fashion-business-1514389465
 ブッシュ政権時代のエコノミスト2人が、FRBのナンバー2候補に挙がっている。リチャード・クラリダ氏とローレンス・リンジー氏だ。ホワイトハウスはこの2人へのインタビューを実施した。
 クラリダ氏は現在、ピムコのマネー・マネージャーを務めている。リンジー氏はワシントンで経済アドバイザーを務めている。
 https://www.wsj.com/articles/white-house-considers-former-bush-era-economists-for-fed-no-2-job-1514370601