英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

Fed利上げ

 Fedが一昨年末、昨年末に続き、3回目の利上げに踏み切った。金融引き締めはしばらく維持していく。今年は3回の利上げが予想されている。
 経済が改善するに伴い、金融システムから安価なマネーをより積極的に引き上げる、新たな段階に入りつつあるというシグナルを送った。
 イエレン議長は記者会見で「シンプルなメッセージは、経済はうまくいっているということだ」と述べた。「われわれは経済の強靭さとショックへの耐性について自信を持っている」と踏み込んだ。
 利上げ決定の理由の一つは、インフレ率がFedの長期目標とする2パーセントに近づいているからだ。2パーセントを超えることもあるかもしれないとみている。しかし、2%はターゲットにすぎず、天井ではない、と述べた。
 幹部たちの予想の中央値は、18年末に2から2・25%となっている。これは来年も3回の利上げが想定されていることを意味する。
 幹部らの見通しは昨年12月時点のものとさほど変わっていない。
 ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は反対票を投じた。現状維持を支持したからだ。
 次の課題は大規模なバランスシートをいつ縮小するかだ。この問題は会合で議論になったとイエレン議長は述べている。
 https://www.wsj.com/articles/fed-raises-interest-rates-remains-on-track-to-keep-tightening-1489600935