米国のカーローンの延滞が増加しつつある。過去20年間で最高レベルだという。フィッチの調査だ。
滞納期間が60日以上の、いわゆるサブプライムのカーローンは、2月に5・16パーセントに上昇したという。
サブプライムの自動車ローンはこれまでアナリストが長らく関心を寄せてきた。危機や貸し出し基準が緩くなり、カーローンを原資産とする証券化商品に影響を与えるからだ。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/39a68492-e9f6-11e5-bb79-2303682345c8.html#axzz42vOwNE24