英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

アクティビストは企業を変えるか

 晴れ。
 米国の株価は上昇した。利上げが見送られるとの観測からだ。2011年以降では、5日間の上昇率として最大だ。市場は少し利上げに対して冷静になっている。
 http://www.wsj.com/articles/markets-gain-on-expectations-of-u-s-interest-rates-remaining-low-1444034108
 WSJがアクティビスト投資家を調査し、米国企業に与える影響を調べた。米国の71の大企業を調査し、アクティビストが企業経営に与える影響を検証したのだ。結論を言えば、アクティビストはたいていの場合、企業の経営を改善させ、同時に同程度企業経営(利益や費用、従業員の効率性など)を悪化させるという。うーん、よく分からない結論である。
 http://www.wsj.com/articles/activist-investors-helping-or-hindering-1444067712
 TPPに関する続報。FTの見出しは、米国と日本、その他の10カ国がTPP交渉で合意した、とある。過去20年間でもっとも大きな貿易協定だ。オバマ大統領と安倍首相の政治的かつ戦略的な勝利である、と報じている。
 ただ、TPP協定が発効するまでの道のりはまだ遠い。各国の批准手続きがそれぞれバラバラだからだ。米国についていうと、オバマ大統領は、共和党のトランプ候補という強敵を抱えている。トランプ氏はTPP交渉に強く反対している。
 また、オーストラリアやカナダでは議会の反対が強い。世界の批判者は、この交渉は秘密交渉であり、企業寄りの内容になっていると反対している。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/d4a31d08-6b4c-11e5-8171-ba1968cf791a.html#axzz3nkC8guOk