英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

中国:世界経済の弱点

 今日も快晴。晩秋の気持ちの良い日々。
 中国が世界経済の弱点と考えられるようになってきた。欧州経済が安定し、米国経済も上向き基調になってきたのと比べると、非常に対照的だ。
 http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303843104579172162404700796?mod=WSJ_hps_LEFTTopStories
 今週末の雇用統計発表前のプレビュー。10月の失業率は、政府閉鎖の影響で急上昇することが見込まれている。失業率を調査する期間がちょうど政府閉鎖の時期と重なったためだ。しかし、11月には回復することが見込まれる。
 http://www.calculatedriskblog.com/2013/11/employment-preview-upside-payroll.html
 日本のGDP(7〜9月期)は減速することが見込まれている。年率換算で1・7%の見通し。原因は海外輸出の減速と消費の停滞だ。
 http://blogs.wsj.com/economics/2013/11/04/japan-growth-likely-slowed-sharply-in-third-quarter/?mod=WSJBlog
 番外編で。カナダのトロント市長のコカイン吸引疑惑が波紋を呼んでいるようだ。コカイン吸引の事実は認めたが、本人は辞任を拒否している。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/1f151090-4641-11e3-b495-00144feabdc0.html#axzz2joieBNO3