今日は曇り。雨の予報も出ている。
米国によるメルケル・ドイツ首相の盗聴疑惑が広がりを見せている。このままだと、オバマ大統領は他の政策課題にじっくり取り組むことはできないかもしれない。
この記事によると、ホワイトハウスは同盟国のリーダーを盗聴することをやめる、という。事実上、盗聴の事実を認めている。たとえば、メルケル首相については、米国国家安全保障局は2002年から盗聴を続けていたという。
http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304200804579164083658333034?mod=WSJ_hps_LEFTTopStories
イランが西側の石油企業との関係回復をはかっている。イラン国内の油田への投資を促そうとしているのだ。イラン経済の回復と西側諸国との関係改善のため、石油企業側により利益のあがる契約を提示している模様だ。
イランにおける原油採掘契約は「バイバック契約」が有名だったが、珍しくインタビューに応じたイラン石油相のアドバイザーは、この契約を廃止すると述べた。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/8c55893a-3fe5-11e3-8882-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz2j3md3IEO
今日から始まるFOMCを前にニューヨーク・タイムズの記事。Fedにとって、なかなか上昇しないインフレ率が関心を集めていると述べている。
http://www.nytimes.com/2013/10/27/business/economy/in-fed-and-out-many-now-think-inflation-helps.html?_r=0