英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

円高と輸出

 日中は確かに暑いが、体がだんだんと慣れてきたような気がする。
 英国の10年債金利が2年ぶりに高い水準をつけた。イングランド銀行のカーニー新総裁が政策金利を低利のまま押さえ続けられるか、その手腕に市場が疑念を呈しているためだ。
 13日につけた金利は2・6%。先週、イングランド銀行は将来の金融政策について、明確なガイダンスを示した。政策金利を歴史的低水準にとどめると市場に信じ込ませることを狙ったものだ。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/d2e1ff42-043e-11e3-8aab-00144feab7de.html#axzz2btEvdlPm
 日本の四半期GDP為替相場について。12日発表の四半期GDPは落胆させるものであり、日本経済は完全な回復には程遠いという事実を補強する結果であった。しかし、米国と同様、四半期GDP統計というものは、ノイズの多い代物である。後々になって修正、訂正が多い。
 http://www.econbrowser.com/archives/2013/08/the_yens_progre.html