快晴。空気は冷たいが、風もなく良い日和である。
日銀の奏でるムード音楽にのって、債券市場が踊っている。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/6244df00-a374-11e2-8f9c-00144feabdc0.html#axzz2QIxq5oWH
米国から、その日本の政策について警告が発せられた。これ以上円安に誘導しないよう、オバマ政権からはっきりと指摘を受けた。昨日公表された国際為替市場に関する半期報告書の中で、為替操作国と名指しされた中国と並んで、日本に言及している。謡的には日本の経済政策を「注意深く見守る」（closely monitor）という。
この報告書を受け、早速円は対ドルで９８円８銭まで上昇した。
だが、こうした報告書の指摘は米国政府当局にとってももろ刃の剣だ。日本が成長軌道に復することを否定することはできない。かといって、円安が進み過ぎて、米国へ悪影響をもたらすことも困る。
http://online.wsj.com/article/SB10001424127887323741004578419060721292082.html?mod=WSJ_hps_LEFTTopStories
