イタリア政治も宙ぶらりんの状態（limbo）から脱する道筋が見えない。新しい内閣の組閣が遅れている。再選挙の声も出ているが、それを避けようという努力が続けられている。
一つの案は、ナポリターノ大統領が無党派の首相候補を指名すること。もうは、ナポリターノが来月の任期を終えて辞任し、新しい大統領選挙を行う可能性だ。ナポリターノ大統領は残りの任期が短く、レイムダック状態にある。新大統領のもとで、新しい内閣をしっかり決める、というアイデアだ。
http://online.wsj.com/article/SB10001424127887324685104578390091698314414.html?mod=WSJEUROPE_hps_MIDDLETopNews
フランスのサルコジ前大統領の第二の人生は、プライベート・エクイティ業界なのだという。カタール系のソブリンウェルスファンドと関わりを持つことになるそうだ。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/52b9eaba-97be-11e2-b7ef-00144feabdc0.html#axzz2Oz7TLoi4
