FedウォッチャーのTim Duy氏の評論。セントルイス連銀のブラード総裁より「タカ派」と目されているミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁。21日のスピーチを聞くと、ハト派に転じたかのようなサプライズ発言があった。
インフレ率が2・25%の閾値を超えない限り、FF金利を引き上げないだろう、というくだりだ。しかし、ハト派とタカ派をくべるするのは、ターゲット数値それ自体ではなく、インフレ率のアップサイド、ダウンサイド双方のリスクの見方で区別すべきだという。
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2012/09/-fed-watch-getting-lonely-to-be-a-hawk.html