今日から８月。
Ｌｉｂｏｒスキャンダルが影響し、ＵＢＳとドイツ銀行の収益が大きく落ち込んだ。引当金の増大が主因。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/12d0795c-db38-11e1-be74-00144feab49a.html#axzz22FQVvFXX
モンティ首相が欧州首脳との会談の旅程に出かけ、まずはオランド大統領と会談した。ＥＣＢや救済ファンドの介入によって、モンティ首相は「トンネルの出口の光がみえる」と述べた。この暗喩は、１か月前の欧州サミットでも使われた。共同声明はあくまで儀礼的なものにとどまった。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/f2854af8-db12-11e1-8074-00144feab49a.html#axzz22FQVvFXX
通貨の世界では、スイスが「新たな中国」と認識されつつある。スイスフランに対する強い需要を和らげるため、数百億ユーロにおよぶ介入を続けているからだ。
その結果、スイスの外貨準備高は３６５０億スイスフラン、４７５０億ドルに達した。世界では中国、日本、サウジ、ロシア、台湾に次いで第六位の保有高になっている。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/d3176586-db29-11e1-be74-00144feab49a.html#axzz22FQVvFXX
