ムーディーズの格付け見直しを受けて、さまざまな波紋が広がっている。
ＥＵ委員会のバローゾ委員長は木曜日にアテネを訪問する。サマラス首相と会談し、ギリシャ政府の財政再建努力について話し合う。
ドイツの財務省は声明を発表した。火曜日にはショイブレ財務大臣がスペインの財務大臣と会合する。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/823293d8-d576-11e1-af40-00144feabdc0.html#axzz21Ubaau2d
ギリシャでは今年の成長率が７％減少するとの見通しが示された。さらに、２０１４年まで回復は見込めないという。人々の気持ちを暗くするようなニュースばかりだ。
http://online.wsj.com/article/SB10000872396390443570904577546570441770532.html?mod=WSJAsia_hpp_LEFTTopStories
スペイン国債の金利が急騰している。ユーロの将来を占ううえで、スペイン国債の金利はキーとなる指標になっている。
がんの転移にたとえられて、スペインへの飛び火は、きわめて重要な臓器へのがんの転移だという。スペインの死は、ユーロの死を意味する。
http://www.washingtonpost.com/blogs/ezra-klein/wp/2012/07/23/the-scariest-chart-in-the-world-today/
