英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

ドイツ2年債がマイナス金利に

 暑い。
 シリアに対する爆弾攻撃が行われ、アサド大統領の義理の兄弟でもある国防大臣が死亡した。アサド体制の終わりの始まりを指摘する意見もある。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/70128938-d0ad-11e1-8957-00144feabdc0.html#axzz211IdoyIA
 HSBCをめぐり、マネーロンダリング疑惑が浮上している。2002年に買収したメキシコの銀行は、コンプライアンス意識が非常に低い組織で、マネーロンダリング対策委員会を正常に機能させる必要があったという。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/832b582a-d0f2-11e1-8a3c-00144feabdc0.html#axzz211IdoyIA
 ドイツが初めて、マイナス金利の2年国債を売り出した。水曜日に行われた入札で42億ユーロを売り出した。平均0・06%のマイナス金利
 フランス10年国債金利も、昨秋の急騰とはうってかわって、2・065%と歴史的な低水準で安定している。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/bd22fe1c-d0f1-11e1-8957-00144feabdc0.html#axzz211IdoyIA
 IMFは、銀行同盟創設を急ぐよう訴えている。ユーロ圏に関する年次報告書の中で触れられているようだ。今後1年半の成長率は非常に低く、失業率は非常に高い状態が見込まれる。さらに、14年前半には25%の確率でデフレのリスクがあり、財政収支改善の努力に水を差すことになる危険性があるという。
 http://online.wsj.com/article/SB10001424052702304217904577534643860727780.html?mod=WSJASIA_hpp_LEFTTopWhatNews