英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

油価高騰の原因

 曇り。今週は雨模様。
 バーレーンでは、F1グランプリ開催に反対する人が抗議活動後に死体で発見された。警察官による暴行が原因とみられる。
 F1開催反対の理由は、実質的な改革なしのF1開催に反対、というものだ。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/3faadcb4-8ba7-11e1-9a1c-00144feab49a.html#axzz1seMVNGi6
 ドイツの電子書籍事情にまつわる話。電子書籍マーケットというのは、米国特有の市場ではないだろうか。愛書家の多いドイツでも、市場慣行や文化的要因から電子書籍の普及がなかなか進まない。
 ドイツでは街角至るところに本屋があり、紙の本へのアクセスが米国と比べて容易だ。これに対し、米国では本屋のない町がいくつもある。
 さらに、米国では本の価格決定権を本屋が握っており、電子書籍は紙の本より価格を安く設定できる。 http://www.spiegel.de/international/business/0,1518,826963,00.html
 投機が油価高騰を招いたとは言えないのではないか。通説への反論。
 http://economistsview.typepad.com/economistsview/2012/04/speculation-in-oil-markets-what-have-we-learned.html