英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

原油と米国

 今日は朝から雨模様。気温も下がり、寒い週末。
 原油価格高騰が米国経済に与える影響が注目され始めている。ブレント原油先物は1バレル125・47ドルをつけた。イランの動向が供給途絶への不安をかきたてている。米国ではが炉心価格が1ガロン3・647ドルの高値を記録。
 ハミルトン教授の調査によると、2008年にガソリン価格が非常に高騰した際は、米国で車を購入する習慣はそれ以前のように戻らなかったという。
 http://www.calculatedriskblog.com/2012/02/oil-prices-and-economy.html
 そのイラン情勢。国連の核監視機関は、イランが過去6か月間、高濃度ウラニウムの生産を急増させていると報告した。イランによるイスラエル攻撃の危険性が高まっている。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/f75485ba-5f09-11e1-9df6-00144feabdc0.html#axzz1nNDSz6wS