降った雪が溶けず、路面が凍結。でも、空気がヒンヤリ澄んで、清冽な気持ちがする。
ギリシャ債務交渉は継続。IMFはユーロ圏諸国に対し、ギリシャ財政の赤字を負担するよう圧力を強めている。具体的にはECBによる400億ユーロの国債引き受けだ。ECBはギリシャ国債市場の混乱を避けるため、2010年から一部の国債を買い入れている。もし、ギリシャがデフォルトしなければ、大きな利益が得られる見込みだ。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/74d2b31a-46b2-11e1-bc5f-00144feabdc0.html#axzz1k3XMSzBV
イングランド銀行のキング総裁は、英国経済が弱弱しく、一層の落ち込みを緩和するために金融緩和の必要がある、と述べている。IMFによると、今年の英国経済の成長率見通しは0・6%。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/7dcfbb12-46bb-11e1-85e2-00144feabdc0.html#axzz1k3XMSzBV
ポルトガル国債の金利が急上昇している。あるバンカーは「ギリシャはデフォルトすると市場は確信しているが、現在のところ、ポルトガルがそれに続くとみている」と話す。
3年もの金利は19.43%。10年国債金利は15.1%で逆イールドになっている。
ドイツ30年国債の入札は順調だった。需要は堅調で応札倍率は1.68倍。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/5505261c-474d-11e1-b847-00144feabdc0.html#axzz1k3XMSzBV