国内政治では、復興増税の増税幅をめぐって混乱が生じている。小さい圧縮幅で決めると、それ以上の増税幅を圧縮する努力をしなくなるという懸念からなのだろう。
その復興増税に絡む話題。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/9311df24-e9c2-11e0-bb3e-00144feab49a.html#axzz1ZA8b68W8
アマゾンから２００ドルを切るタブレットコンピューターが発売される。書籍や音楽、動画がこれ一つで楽しめる。iPadを追撃できるのだろうか。
http://www.ft.com/intl/cms/s/2/96575512-e9d9-11e0-bb3e-00144feab49a.html
さて本題。ギリシャ第二次救済をめぐり、民間債権者が激しく反発している。７月に合意した２１％の評価減以上の損失計上を迫られる。今日木曜日からは、いわゆるトロイカとギリシャの交渉が再開される。
懸念されているのは、さらなる損失やヘアカット計上を迫られると、欧州圏の銀行株価のさらなる下落を招きかねないことだ。そして、欧州第三位の規模を誇るイタリアへ http://www.ft.com/intl/cms/s/0/c2636c16-e9f4-11e0-b997-00144feab49a.html#axzz1ZA8b68W8
欧州最新情勢のまとめ。
http://www.calculatedriskblog.com/2011/09/europe-update_28.html
金融政策を決めていく上で、市場の声をどのように吸い上げていくか。ダラス連銀のフィッシャー総裁の講演を手がかりに。
http://www.dallasfed.org/news/speeches/fisher/2011/fs110927.cfm
http://economistsview.typepad.com/economistsview/2011/09/fed-watch-opinions-and-rumors.html
