ＦＯＭＣ。今後２年間（２０１３年半ばまで）、ゼロ金利政策を継続し、ＱＥ３検討も排除しなかった。時間軸政策の一種なのだろうか。声明を受け、スイスフランは米ドルに対して大きく６％も上昇。円も７６円をつけた。日銀による為替介入より円高が進んだ。
声明の議決は７対３。ダラス連銀のフィッシャー総裁、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁の２人のタカ派が反対票を投じた。ミネアポリスのコチャラコタ総裁も初めて反対票を投じた。市場へのメッセージは明快さを欠いた。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/078d0708-c2ad-11e0-8cc7-00144feabdc0.html#axzz1UXIJw3NK
http://www.nytimes.com/2011/08/10/business/economy/fed-to-hold-rates-exceptionally-low-through-mid-2013.html?_r=1&hp
