雨。
ロシアの支持と引き換えに、ベラルーシのルカシェンコ大統領は国を売ろうとしている。
8月の大統領選を機に発生した大衆の大規模な抗議活動以降、警察官や顔を覆った乱暴者がデモ参加者たちを打ちのめそうとしている。9月7日には、マリア・コレスニコバ氏が覆面の男たちに連れ去られた。彼らはバンを運転して、ウクライナとの国境まで連れ去った。彼女はいま、ベラルーシにとらえられている。
https://www.economist.com/leaders/2020/09/12/will-putin-save-lukashenko
晴れ。
シティグループの次期CEOにジェーン・フレーザー氏が就任する。初の女性CEOである。マイク・コルバット氏は2月に退任し、後を引き継ぐ。
シティグループは、女性CEOを任命する最初の大手ウォールストリートの金融機関となる。今回の就任は昨年、シティのプレジデントにスコットランド出身の女性が就任した時点で予想されていた。ちなみにシティの総資産は2.2兆ドルに及ぶ。
CEO職を退くコルバット氏は、任期を意識してきていたと述べた。コルバット氏は60歳。
おりしもコルバット氏の退任時期は、シティを含む米銀がコロナウイルスによって多額の与信関連損失を計上する時期と重なっている。
https://www.ft.com/content/029264f1-f9a6-44c4-aa3e-86c7d50e3b55
晴れ。
ギリシャの難民キャンプで起きた悲劇。火災が発生し、ただでさえ難民でいっぱいのキャンプに大きなダメージを与えた。
https://www.nytimes.com/2020/09/09/world/europe/fire-refugee-camp-lesbos-moria.html
ウォールストリートはどの大統領候補を支持するのだろうか。
ウォールストリートの金融家と政治家との結びつきは、多くの精査にさらされる対象である。ゴールドマンサックスも同様で、時には「ガバメント・サックス」と呼びならわされてきた。
しかし、ニューヨークの成功者にとって、ワシントンでの政治的成功にどれほど重要になるのか。献金データから金銭的な関係を調べることはできるが、それだけでは十分ではない。
まずは、誰がウォールストリートにおけるエリートであるといえるかだ。JPモルガンのような銀行トップだけでなく、ヘッジファンドやプライベートエクイティ、アセットマネージャーなども含めるべきだ。彼らはニューヨークだけでなく、ニュージャージーやコネティカットに住んでいる。
https://www.economist.com/finance-and-economics/2020/09/05/who-does-wall-street-back-for-president
経済学の見直しが進んでいる。
ウォールストリートはどの大統領候補を支持するのだろうか。
ウォールストリートの金融家と政治家との結びつきは、多くの精査にさらされる対象である。ゴールドマンサックスも同様で、時には「ガバメント・サックス」と呼びならわされてきた。
しかし、ニューヨークの成功者にとって、ワシントンでの政治的成功にどれほど重要になるのか。献金データから金銭的な関係を調べることはできるが、それだけでは十分ではない。
まずは、誰がウォールストリートにおけるエリートであるといえるかだ。JPモルガンのような銀行トップだけでなく、ヘッジファンドやプライベートエクイティ、アセットマネージャーなども含めるべきだ。彼らはニューヨークだけでなく、ニュージャージーやコネティカットに住んでいる。
https://www.economist.com/finance-and-economics/2020/09/05/who-does-wall-street-back-for-president
