英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

Kopino

 曇り。雨模様。
 ウクライナで大統領選があった。親EU派のポロシェンコ氏が勝利を宣言した。得票は過半数を獲得したようだが、分離主義者たちは東部のいくつかの地域で投票自体を妨害した。
 http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304811904579583413180447156?mod=WSJ_hpp_LEFTTopStories&mg=reno64-wsj
 「コピノ」(Kopino)という言葉があるそうだ。フィリピン人の母親と韓国人の父親との間に生まれた子供を指す。ただし、父親の行方はわからず、母親はたいてい貧しい。韓国人のフィリピンへの渡航が増えるにつれ、こうしたKopinoが増えている。もちろん、日本人の父親とフィリピン人の母親との間に生まれた同種の事例も存在する。韓国人の渡航が増えているのは、フィリピンなら格安で英語が学べるためだ。
 http://online.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303480304579579421579348670?mg=reno64-wsj
 EU選挙の開票が続いている。英国の独立政党やフランスの極右政党が躍進している。欧州プロジェクトにとって、ポピュリスト政党や右派の躍進は大きな打撃になっている。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/aad578e8-e463-11e3-a73a-00144feabdc0.html?siteedition=intl#axzz32e1WZNHA