英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

弱含む米国住宅市場

 曇り。さあ今週も頑張ろう。
 西側諸国はウクライナ支援パッケージの中身を詰めるべく、作業を急いでいる。経済の専門家は、ウクライナの経済破綻を避けるには金融支援が是非とも必要だ、と述べている。EUコミッショナーのレーン氏によると、ウクライナ支援の規模は数十億ドル(ユーロ)にのぼるという。もし、新政権が経済改革を約束するなら、支援を行う用意があるという。
 また、ロシアからの支援がなくなれば、4600万人の人口のため、ガス価格が3割ほど値上げされる可能性がある。
 大統領を親欧州派に交代させたはいいが、ウクライナの経済を支える支援となると、そう綺麗事では済まない。
 http://www.ft.com/intl/cms/s/0/4bed0e4a-9cab-11e3-b535-00144feab7de.html?siteedition=intl#axzz2u1GhCerl
 米国の住宅市場に気になる動きがある。住宅市場はそれほど強くないのだ。これが一時的な兆候なのか、それとも継続しそうなのか。CRより。
 http://www.calculatedriskblog.com/2014/02/housing-weakness-temporary-or-enduring.html