英字紙ウォッチング

英語メディアの経済、政治記事を定点観測

2013年予測〜ゴールドマンサックス

 ゴールドマンサックスのチーフエコノミストの2013年予測。やはり、今年後半にFedがどう動くかが焦点になりそう。
 増税は家計に打撃を与えるが、米国経済がリセッションに陥るほどではないとみている。
 また、住宅市場の回復が続き、コアインフレ率は1・5%程度に落ち着き、年後半の経済成長を見込んでいる。そして、Fedの資産買い入れは今年終了しないと予想している。昨年12月のFOMC議事要旨から、13年後半にQE3が終了することを読み込む向きもあるが、Fedの判断は経済の先行きに依存する部分があり、13年中の資産買い入れ終了はないと予測している。
 http://www.calculatedriskblog.com/2013/01/goldmans-hatzius-10-questions-for-2013.html